テント10個以上買ってきたけど結局NatureHike hiby3にたどり着いた【レビュー】
snowpeakとかmont-bellとか様々なテント5つ買ったけど
結局NatureHike hiby3にたどり着きました。
とにかく軽い、防水性能もあり、デザイン性の良さから
hiby3最高だわ!
2021年のキャンプはhiby3で行きたいと思います!
ということでNatureHike hiby 3のレビュー
ネイチャーハイクの「hiby3」は、日本市場ではすでに人気のあるテントですが、世界的にも注目され始めています。
透明なルーフウィンドウや大きな前室などの機能が備わっており、使いやすいとユーザーに大好評ですが、
購入に踏み切る前にいくつかの点に注意する必要があります。
このHiby 3テントのレビューでは、薄っぺらいガイロープや携帯性への懸念など、必要なことをすべてお伝えしようかなと。
- NatureHike(ネイチャーハイク)とは
- NatureHike hiby3
- デザイン
- 素材
- 快適性
- 耐久性
- 携帯性
- Amazonのレビューや楽天のレビューの反応について
- Hiby 3について気に入っている点
- 気に入らない点
- まとめ
- スペック
NatureHike(ネイチャーハイク)とは
安い、超軽量、設営簡単の三拍子揃っているNatureHike.
中国の寧波(ねいは)で2005年に創設された新しいアウトドアブランド。
中国発とはいえクオリティーには私含め日本人エンジニアを驚愕する。
年々アップデートされていき、日本のテント市場を脅かす日も近い。
NatureHike hiby3
ネイチャーハイクのハイビー3は、大きな前室を持つ3シーズン用のテントです。
3人で快適に寝るには寝室が狭すぎるので
最大でも大人2人での使用が最適だと思います。
荷物を収納したり、料理もできる前室のおかげで
雨の日のキャンプにも最適なテントなのでタープが不要なのが嬉しいポイント。
ただ、山登りには少し重いので、車でのオートキャンプやツーリング用におすすめです。
デザイン
ネイチャーハイクのハイビー3は、従来のテントとは大きく異なり先進的なデザインです。
従来のテントとは異なり、3本のポールがあることで
寝室の外側に広々とした前室を作ることができます。
前室には左右2 つの出入り口のおかげで、風通しが良い作りとなっています。
冬には前室にキャンプ用ストーブを配置するこで一酸化炭素中毒を防げるので快適に過ごせるのではないでしょうか。
キャンプギア類もすべて前室に収納できるので、寝室の中に広いスペースを確保することができます。
いくら前室が広いといっても
Hhiby3は3人用ではありますが、大人2人までかなーと思っております。
ポールの太さは最高で23mmという太さがあるので
ポールが折れるということはまず無いのが良いですね。
ポールには航空機にも使われる
軽量な7075アルミニウム合金が使われているので
安心感があります。
素材
Hibyは3シーズン対応のテントで、ほとんどの天候に対応しています。
ただ、真冬のキャンプには生地が薄いのでちょっと無理があるかなと思います。
テントフロアとレインフライは20Dナイロンにシリコンをコーティングしたもので、3000mmの雨水に耐えられます。
中型のレインフライとしてはまずまずの性能ですが
使用前と大雨の中でのキャンプのたびに、テント全体に撥水スプレー(シリコンタイプ)をしたほうが長く使えるのでおすすめ。
いつも使ってる撥水スプレー
価格相応な生地です。
テントポールは航空機と同じ素材を使用しているので、
テント自体のコスパは良い感じですね。
快適性
大きな前室のおかげで、悪天候の中でのキャンプを快適にしてくれます。
夏のキャンプでは、太陽の光を反射する生地と
3つの独立したベンチレーションが爽やかな空気の流れを作るため、
めちゃくちゃ快適です。
Hibyを気に入ってる理由は
透明なルーフウィンドウで
寝袋の中から日の出と日没を見ることもできるので、カップルとかにもおすすめなテント。
耐久性
Hibyのようなテントは、数十回のキャンプ旅行には耐えられると思いますが
一生使えるとかは厳しいテントです。
防水スプレーをかけたり、グラウンドシートを使ったり、
爪でテントの床を引っ掻いてしまう犬とのキャンプを避けたりすれば、数年は余裕で持つでしょう。
グラウンドシートも付属してますので、新たに買う必要もないのが嬉しいポイント
携帯性
snowpeakやColemanのテントは山登りには向かないとテントだと思いますが
Hiby3もそのテントのうちの一つですね。
Hiby3は3kg以上あるので、山登りやバックパッキングの旅にはおすすめできません。
山登りやバックパッキングの旅でも嵐とか大雨の中であればHiby3の重さのテントが必要なのかもしれませんが
そんな天候でテントを張ること自体間違ってますからね。
Hiby3 は車でのキャンプやツーリングキャンプに最適なテントです。
Amazonのレビューや楽天のレビューの反応について
Hiby3は既に日本の市場では有名なテントですが、その評価は賛否両論です。
新品のテントを注文したのに、
中古のテントが送られてきたという報告もありますので
キャンプに出かける前には必ず袋から出して品質を確認してください。
しかし、全体的にはポジティブなレビューが多いです。
ユーザーは、「Hiby」は設営が簡単で、前室のスペースがあるのがありがたいと言っている。
よく書かれているレビューとしては
通気性のあるメッシュによって快適に過ごせるため
このテントを春先から夏にかけてのキャンプに使用することを推奨しています。
Hiby 3について気に入っている点
Hiby3は、この価格にしては質の高いテントだと思います。
2万4000円で買えるコスパがかなり良いですね。
レインフライには防水加工とUVカット加工が施されているので、天候に左右されずに安全に過ごせるのがいいですね。
また、天気が悪いときは前室で椅子とテーブルを置いて、料理ができるのもいいですね。
このテントで一番気に入っているのは、透明なルーフウィンドウで、暖かい寝袋の中から夜空を楽しむことができることです。
意外とこの価格帯のテントだとそういう細かいところがないんですよね。
気に入らない点
このテントはバックパックで使うには重すぎるので
そのようにAmazonや楽天で宣伝されているのが気に入らないです。
また、寒冷地での使用には適していないし
2人で使うのにちょうど良い大きさです。
3シーズン、3人用のテントと表現するのは少し不正確だと思います。
付属のロープは少し細くて薄っぺらいし
黒なので暗いところではつまずきやすい。
ただ、Hibyは手頃な価格で品質も良く
ほとんどの人のニーズを満たすことができるテントです。
まとめ
hiby3は、派手なキャンプではなく、シンプルなキャンプをしたい友人同士やカップル、ソロにちょうどよい大きさと価格のテント
山登りには最適ではありませんが、
通常のキャンプには十分すぎるといったテントです。
透明なルーフウィンドウと大きな前室は、
雨の日のキャンプをより快適にしてくれる素敵なアイテムです。
スペック
全体サイズ
- 高さ120cm
- 横320cm
- 縦150cm
インナーテント
- 高さ120cm
- 横163cm
- 縦132cm
収納サイズ
- 横54cm
- 直径17cm
付属品
- グラウンドシート(3000mm)
- アルミニウムペグ
- アルミニウムポール
- フライシート(耐水圧4000mm)
- インナーテント
- バックル
- グラウンドシート
重さ
- 2460g(ペグ、グランドシートなどの重量含まれていません)
素材
- テントフライ材質: 20Dシリカゲルナイロン(片面)、PU防水3000mm、
- グランドシート材料:210T ナイロン
- インナーテント材質:210T ナイロン/210Tチェック柄ポリエステル +高密度B3ナイロンガーゼ
- フレーム材料:7001航空アルミ
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